UserScript

インストール済みのUserScriptはUserScriptマネージャで管理できます。

チェックボックスでUserScriptの有効／無効を切り替えれます。

「スクリプトを追加」またはインストール済みのUserScriptをタップするとUserScriptエディタが開きます。

UserScriptエディタ

UserScriptの表示と編集を行うためのエディタです。UserScriptマネージャからスクリプトの追加をタップするかスクリプトをタップするとこのエディタが開きます。

UserScriptの互換性

UserScriptはUIWebViewのJavaScriptエンジンより実行されます。JavaScriptエンジンの互換性の問題でいくつかのUserScriptはWebHubでは動きません。例えばAutoPagerizeはWebHubでは動きませんが、oAutoPagerizeは動きます。

また、いくつかのUserScriptは単にWebHubで動かないだけでなく、ブラウザが固まることがあります。UserScriptが原因で固まった場合、WebHubを一旦終了してから、iPhoneの設定よりWebHubを選択しセーフモードをオンにした後、再度WebHubを開きUserScriptマネージャから該当スクリプトを無効にするか削除してください。

WebHubのUserScriptパーサはGreaseSpot WikiのGreasemonkey Manual: APIを参考に実装していますが、下記の機能は実装していません。

Metablock: @run-atについて、ほとんどの場合document-startはdocument-endと同じタイミングで実行されます。
GM_xmlhttpRequest: binary, onabort, synchronous, upload パラメータはサポートしておらず無視されます。
unsafeWindow: unsafeWindowとwindowオブジェクトは同じオブジェクトを参照します。windowオブジェクトは安全ではありません。
GM_log: ログはアプリから見ることはできません。Xcodeのオーガナイザ等が必要になります。デバッグ環境は皆無ですのでFireFoxのUserAgentSwitcher等を使用してPC上でUserScriptを作成してからWebHubでテストすることをお薦めします。

UserScriptのインストール

UserScriptのインストールは以下の手順で行ってください。

.user.jsファイルをブラウザ等で開きます。
日本語等、非ISO-8859-1文字を含むスクリプトの場合は、文字コードをUTF-8に変更してください。文字コードの変更は、ブックマーク→文字コードを変更→Unicode (UTF-8)、で行えます。
スクリプトをコピーし、新規スクリプトにペーストします。

上記の手順を自動化して行うスクリプトも用意していますのでご利用ください。