ブラウザのサブメニューからAdBlockボタンをタップするとAdBlockマネージャが開きます。
AdBlockマネージャでは、広告のブロックを制御するためのAdBlockルールの設定を行います。
フォルダアイコンが表示されている項目はフォルダ、アイコンが表示されていない項目がAdBlockルールです。
AdBlockルールのチェックボックスはルールの有効/無効を示します。チェックが付いているルールが有効です。チェックボックスをタップすることで有効/無効が切り替わります。
画面下部のボタンをタップすると新しいフォルダ/AdBlockルールを追加できます。
AdBlockルールをタップすると編集画面へ移ります。フォルダの編集は、画面上部の編集ボタンをタップして編集モードに移った後、編集したい項目をタップしてください。
AdBlockマネージャからルールの追加、もしくはAdBlockルールの編集を選択するとAdBlock編集画面が開きます。
AdBlockルールの編集項目は、ラベル(ルール名)、フィルタリングURLパターン、フィルタリングURLパターンの種類、フォルダ、の4つです。
フィルタリングURLパターンに一致するURLはブロックされます。
フィルタリングURLパターンには、Google ChromeのURLマッチパターンまたは正規表現が使用できます。
URLマッチパターンでは、スキーム、ホスト、パス部分それぞれに*をワイルドカードを使用できます。例えば *://*.google.com/* はすべてのスキームで *.google.com のすべてのファイルに一致します。詳しくはGoogleのドキュメントをご覧下さい。
正規表現では、NSRegularExpression を使用したパターンでフィルタリングされます。入力項目には正規表現そのものを入力してください。Perlやsedのように/等で囲む必要はありません。正規表現のシンタックスについてはAppleのドキュメントをご覧下さい。
AdBlockマネージャから新規フォルダの追加、もしくはフォルダの編集を選択するとフォルダ編集画面が開きます。
フォルダの編集項目は、フォルダ名、親フォルダ、の2つです。
Google Adsenseをブロックするとデザインの崩れるサイトが多かったのでGoogle Adsenseブロックの設定はデフォルト無効にしています。
Google Adsenseをブロックする場合はAdBlockマネージャからAdBlock By Domainフォルダのgoogleadservicesとgooglesyndicationを有効にしてください。