URLスキームとインポートファイルフォーマットの説明。
WebHubはwebhub:、whttp:、whttps:の3つのURLスキームをサポートしています。
パラメータにオプションを指定してWebHubに様々な動作を行わせることができるURLスキームです。
指定されたURLを開きます。
with=paste
の場合ペーストボード中のURLを開きます。urlまたはwithのどちらかが必須newtab=yes
を指定すると新しいタブでURLを開きます。任意。safari=yes
を指定するとSafariでURLを開きます。任意。charset=UTF-8
等の形式でオープンするURLの文字コードを強制的に指定します。任意。(charsetパラメータを指定した場合、URLがブラウザの履歴に残らない、戻る/進むボタンでの移動の対象にならない等、普通に開いた場合と動作が異なります。)例: webhub:///open?url=http://www.google.com/
指定されたクエリを検索します。
prompt=yes
を指定すると検索の入力待ちの状態でアプリが立ち上がります。newtab=yes
を指定すると新しいタブでURLを開きます。任意。例: webhub:///search?q=XXX
urlパラメータに指定されたコンテンツをダウンロードします。
例: webhub:///download?url=http://www.google.com/
TwitterやFacebookへの送信パネルを開きます。
例: webhub:///send?dest=twitter&url=http://www.google.com/&title=Google
ブックマーク追加ダイアログを開きます。
sendto=yes
を指定するとSendToブックマークとして追加します。任意。例: webhub:///add?type=bookmark&url=http://www.google.com/&title=Google
AdBlockルール追加ダイアログを開きます。
例: webhub:///add?type=adblock&match=http://*.example.com/&title=Example
URL Rewriteルール追加ダイアログを開きます。
例: webhub:///add?type=rewrite®ex=http://www.example.com/(.*)$&replace=http://www2.example.com/$1&title=Example
UserScript追加ダイアログを開きます。
例: webhub:///add?type=userscript&src=%2F%2F%20%3D%3DUserScript%3D%3D%0A...
webhub:/// に続けて任意のURLを指定することで、指定されたURLを開きます。
例: webhub:///http://www.google.com/
http: または https: スキームのURLの先頭にwを追加することで、WebHubで開くことができます。
例: whttp://www.google.com/
ダウンロードマネージャからインポート可能なファイルフォーマットは以下の3種類です。
Netscape Bookmark File Formatに準拠したファイルからブックマークをインポートできます。(ほとんどのブラウザでエクスポートを選択するとこのフォーマットのファイルが出力されます。)
WebHubはファイル先頭が <!DOCTYPE NETSCAPE-Bookmark-file-1> で始るファイルをNetscape Bookmark File Formatと認識します。
adblock.xmlと同じフォーマットのXMLファイルからAdBlockルールをインポートできます。
rewrite.xmlと同じフォーマットのXMLファイルからURL Rewriteルールをインポートできます。
WebHubインストール時の初期データは以下からダウンロードできます。設定を編集していて戻したくなった際はこちらのファイルをインポートしてください。